AkiAki
2016/03/31

照明(光)について。【その6】

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照明(光)について。【その6】

写真・映像撮影

こんにちは~。今日で3月が終わってしまいますね。
3月から4月の間はガラッと切り替わるシーズンですよね。
お別れもあり、新しい出会いもあり。学生だけでなく、大人になってもしみじみ感じます。
私の場合は毎週楽しみにしていた番組やアニメが終わり、、すごく小さなことですが、ちょっぴりブルーな気持ちです(笑)
それはさておき、新生活が始まる学生さんや新社会人の方々にはフレッシュな毎日を送っていただきたいですねp(^^)q

今回は、前回のカラーフィルターの詳細についてお話したいと思います。

これまでのおさらい

色温度で照明の明暗だけでなく、色味も関わってきます。
そもそも光は電磁波であり、太陽光でも照明でも真っ白に見える光には様々な色の波長が流れています。
そして電球の種類や太陽の昇る時間帯によって、赤み青みが変わり、写真の色味にも反映されてしまう・・・。

そんな時に使うものが「カラーフィルター(色温度変換フィルター)」です。
これは撮影時はもちろん、現像の際にもよく使います。

順適応作用

人間の目は色温度が3500K~7500Kの範囲内であれば、数分後には「白い」感じに調節されるといわれています。
これを順適応作用と呼び、本来は光源の色温度によって被写体の色がおかしくなっても、本来あるべき色を頭の中で使ってしまうようです。

なので、実際に目に見える景色は大体は色味が整っていますよね。
たまに写真の色味と、実際に被写体と見てる時と色味が違う時ってありませんか?
私たちが実際に見ている物や景色は無意識のうちに順適応作用を起して、いわゆる色味を自動補正をしているんですね。
だからか、室内や野外問わず被写体の色味が変わることなく見れているんです。人間の目はなんて優れたレンズなのでしょう。

しかし、カメラは違います。
蛍光灯下では輝線フィルタによって緑色になり、ロウソクで照らされた室内は赤く写ります。
カメラそのものは人の目と違って、順適応作用なんて機能はなく、そのままの色温度を感知して写します。

そんな時こそ「カラーフィルター」

順適応作用の機能がないカメラそのものでは、色味が調整できない。
そんな時は、レンズにカラーフィルターを装着して補正します。

蛍光灯下ではグリーンが強いため、グリーンの色を減らしたい。
ならばグリーンの補色(反対色)のマゼンタやレッド系のフィルターを使います。

白熱電球下でレッド、マゼンタ系が強いため、レッド、マゼンタ系の色を減らしたい。
ならばレッド、マゼンタ系の補色であるシアン系のフィルターを使います。

補色については、色相環や光の三原色を参考にしてみてください。

ちなみに私は、趣味であえて赤みの強い写真にしてみたりして、撮影することもあります。
補色で補うと正確な色味の写真が撮影できます、好みの色調で遊んでみても楽しいですよ。

写真は色も大事。

商品撮影やポートレートを撮りたいとき、色味の違いで大きく変わります。
頭の中で想像しているビジョン、私たちの目に合わせてカメラのレンズも同じように色味を調節することが大切です。

光の色味も使い分けて、被写体そのものの魅力を引き出してみてくださいね。
ではでは(^^)/

照明(光)について。【その6】
Aki アシスタントデザイナー

Webデザインや撮影のアシスタントなのかもしれない人。 仕事ではデジタル一眼、趣味ではアナログ推しです。フィルムっていいよね。 【愛用中】Nikon FM2、intax mini7S

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