AkiAki
2016/03/28

照明(光)について。【その5】

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照明(光)について。【その5】

写真・映像撮影

こんにちは~。春はもうすぐそこ!ですね。
今週からやっと暖かくなるそうで、どこに出かけようかわくわくしております。
写真も撮りたいし、花見をしながらお茶をしても良し、少し遠くまで足をのばしても良し、春風を浴びながらお昼寝しても良し。
やはり春はあけぼの、まったりした楽しみが色々浮かんできますね(*^^*)

さて、前回の自然光の色温度よりひきつづき人工光源の色温度について。

前回のおさらい:光の定量を数値で図る「色温度」

自然光である太陽光と、人工光源である照明やライトは色温度で明るさを比較することができる。
色温度の単位はK(ケルビン)であり、光をある温度の黒体の温度をもって色温度とするものであります。
黒体とは外部から入射する電磁波をあらゆる波長にわたって完全に吸収し、熱放射できる物体を指します。
身近なもので例えると、サーモグラフィーや放射温度計など。光含め電磁波を吸収して、熱や色で測ってくれるようなものです。

人工光源

人工光源は自然光とは違い、人の手で作られた光です。主にハロゲン電球、白熱電球、蛍光ランプなど。

色温度で見てみると、
2,000K~3,000K…一般照明用電気、電球色(橙系の光)
3,000K~4,000K…スタジオ用ハロゲン電球、温白色
4,000K~5,000K…白色
5,000K~6,000K…昼白色(白い光)
6,000K~10,000K…昼光色(青い光)
といった感じです。

電球色はダイビングや寝室のやや暗めの温かみのある光、昼白色は洗面所などに使われる自然光に近い光(電球色と昼光色の間の色)、
昼光色は子供の勉強机などに使われる青みのある強い光を想像していただけるとわかりやすいかと思います。

自然光と人工光源を比較してみると・・・・

色温度が昼光色の電球は、正午の太陽よりも色温度が高いのです。意外ですね。
また日の出1~2時間の間に色温度がどんどん上がっていき、太陽の存在の偉大さがよくわかります。
でも私達が普段部屋で使用している白熱電球は、お部屋にもよりますが色温度が低く、ろうそくの火とそれほど変わらない色温度なんです。
なので室内での撮影は、外の撮影よりも暗く写ってしまうわけですね。

室内での撮影でも太陽光を有効利用してみよう

もし真っ白な部屋やスタジオもなく、室内での撮影を明るくきれいに撮影したい時。
そんな時は、窓からの太陽光を借りて、正午の時間帯に撮影してみましょう。
また、小さなものであれば発砲スチロールの箱でも十分レフ板の役割を果たしてくれます。

また、逆に室内の照明をあえて電球色にして温かみのある照明で雰囲気を作ったり、昼光色の電球にかえて青白く強い光で自然光とはまた違った色味の写真を撮っても良いかもしれません。
ただし、その際はくれぐれもホワイトバランスと撮影モードの設定をした上で挑んでくださいね(^^)

次回はもう少し、色温度についてお話したいと思います。
ではでは(^v^)/

照明(光)について。【その5】
Aki アシスタントデザイナー

Webデザインや撮影のアシスタントなのかもしれない人。 仕事ではデジタル一眼、趣味ではアナログ推しです。フィルムっていいよね。 【愛用中】Nikon FM2、intax mini7S

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