AkiAki
2016/03/25

照明(光)について。【その3】

この記事は約4分で読めます。

照明(光)について。【その3】

写真・映像撮影

こんにちは(^v^)/~~今日は金曜日ですね。なんだか早いなあ。
1月2月3月と、この3ヶ月は毎年早い気がします。あっという間に4月がそこに!
桜が待ち遠しい反面、昨年は気づけば桜が散ってお花見すらできなかったので…
今年こそはお花見しなくては(*^_^*)(笑)

さて今回は光の特徴についてお話したいと思います。

光の特徴

電磁波でもある光は、進む方向が様々で見え方が変わってきます。
その中でも4つの特徴があり直進性、反射性、屈折性、吸収性と分かれます。
光はまっすぐに進むこともあれば、あるものを反射して光ったり、屈折して拡散させたり、ものによっては吸収されてしまって弱くなってしまったり。
その光の特徴をつかめば、撮影時にもより光を有効に扱えると思いますよp(^v^)q

直進性

特に障害物がなく、均一な物体の中を通る限りはまっすぐに直進します。
進むスピードは1秒間に30万km!と高速ですが、光のエネルギーそのものは到達距離が長くなるほど減少していく性質でもあります。

これは単純に被写体に直接ライトを当てると明るくなり、ライトの距離が遠くなればなるほど明るさは減っていってしまう現象ですね。
またライトが近い場合は光は強くコントラストもはっきりし、遠くなると光は減り影も薄くなります。

基本的に光はまっすぐ進みます。なので照明やライトを使い、うまく明るさを調節してみてください。

反射性

光は鏡やよく磨かれた金属、白いものがあればそれに反射して光ります。
また、入ってきた光(入射光)と反射する光(反射光)は角度がほぼ等しく、入射角と同じ角度で反射します。(完全反射)
でも現実ではあらゆるものが反射光が飛び、常に光は拡散されています。(拡散反射)

これはスタジオで使うようなレフ板やパラソルを使う理由として挙げられますね。
また証明写真やプリクラ機など、よく見れば内装は真っ白な壁ですよね。

顔色をよく見せたいときには顔元に白い紙やレフ板を使えば、光がそれを反射し、より顔に光を集めるようにできるんですね。
商品撮影でも白い板とライトさえあれば、綺麗に撮影できるものです。
是非、鏡や白い板をうまく利用して明るさをプラスしてみてください。

屈折性

光は通りぬける物質によって速度が変わります。その為、密度の違う物質の境界で光が折れ曲がって進むように見える。これが屈折です。

これは水やレンズに光が通るときに起きる現象ですね。
サイダーにストローを通したらちょっと違って見えたり、度の高いメガネをかけたら目が小さく見えたり。

よく理科の授業でも習ったかとは思いますが、光は屈折します。ただし、直角に入ってきた光だけは直進するのも特徴。
光が入り、何らかのものを通じて屈折し、拡散する。これはサンキャッチャーやジュエリーなどのカットがこの現象をうまく利用してますね。
この屈折性はものによってはややこしいですが、プリズムやガラス、水をうまく利用すれば幻想的で、不思議な世界観を出せると思います。

吸収性

物には光そのものを特定の波長を吸収する性質がある。
これは赤いものに光が当たっても赤く見えるように、赤以外の波長の光を吸収して、赤だけを反射し人間の目には赤く見えるとい仕組みです。

色によってそれぞれ見分けられるのは、この吸収性によるものです。

しかし明るい色ほど光は吸収せず、黒はすべての光を吸収します。
白がレフ板になるのなら、黒は明るさを軽減したり、コントラストをはっきりさせてくれる効果があります。

この吸収性に関しては、色についての効果を知っておくとより、理解しやすいかと思います。

光にも性質や癖はある。

以上の4つが光の特徴でした~。
文字だけだと想像しにくい場合は、ライトやレフ板を使っての撮影や、太陽光をプリズムにあててみたりして実際に見てもらってもいいかもしれません。

ちなみに、顔色を良く見せたいときは白いトップスを着れば顔色も自然と明るく、爽やかな印象になるのでおすすめです(^^)

また広告や雑誌の写真を見て服装や物の色やライティングのコントラストなどチェック・比較して、自分好みの色合いとライティングを探すのも楽しいですよ。

次回は、光の色温度についてお話したいと思います。
ではでは(^v^)/

照明(光)について。【その3】
Aki アシスタントデザイナー

Webデザインや撮影のアシスタントなのかもしれない人。 仕事ではデジタル一眼、趣味ではアナログ推しです。フィルムっていいよね。 【愛用中】Nikon FM2、intax mini7S

一覧へ戻る

私たちについて

私たち『Camarade(カマラード)』はクリエイター目線で
総合的な情報を発信するWebメディアとして
PhotoShopやillustratorの活用方法や、WordPressなどのCMSの
カスタマイズ方法など幅広い情報をお届けしていきます。
同時にSOHOやフリーランスのパートナーを募集しております。