
照明(光)について。【その1】
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写真・映像撮影
あっという間でしたが、皆様ゆっくり過ごせましたでしょうか?
私は友人とお出かけしたり趣味の手芸を満喫したり…至福のひとときでした(*^_^*)
さて今回は、撮影には必ずかかせない照明(光)の存在について。
そもそも光は何なのか。光って自然光とか電気とか色々ありますよね。
そんな照明の光の基礎知識についてお話します。
撮影にかかせない「光」の存在
このブログでも何度かお話しておりますが、写真は光が集まって像を作ります。
すなわち撮影と照明は一心同体。照明、光がなれけば写真は撮ることすらできません。
ちなみに光とは「電磁波」の一種で、電磁波は波長によって様々な種類に分かれます。
そんな数ある種類の中から、波長は1ナノメートル(10億分の1m)から約1mmの間の電磁波を「光」と呼びます。
光って、そのものがジャンルというか、そんな測れるものとは思いませんが正体は電磁波なんですね。
可視光線
私達が浴びる太陽光からは、色んな波長の光が来ています。
ラジオや通信に使用する電波や、波長が熱として感じられる赤外線など。
もちろん夏場にはよく悩まされる紫外線もありますよね。
可視光線は私達が目に見える光のことで、
波長が短くX線よりも長い、紫外線物質を透過する力が強く写真乾板に映るX線はレントゲンなどで使われています。
ちょっと説明がややこしいですが、電磁波の波長によって様々な撮影や通信の可能性が広がります。
また可視光線とは波長が380nmから780nmまでのものをさし、
真っ白な太陽光からは様々な色が混ざっています。
実際にプリズムなどの分光器に光をあててみれば、波長の違う様々な色を目にすることができます。
たまに、カメラのレンズやガラスのジュエリーがキラキラと輝く時に色が見える時がありますよね。
あの煌めきが電磁波の色だったなんで、光線はすごく身近に纏っているものですね。
紫外線のイメージが強くて、ちょっぴり怖いところもありますがそれだけ欠かせない存在であり・・・。
太陽はエネルギーの源と、改めて頷ける気がします。
太陽光はかかせない。
光についてほんの少しお話しましたが、まだまだ。
自然光なのか、電球なのか、蛍光灯なのか・・・照明によって、写真がガラッと変わります。
ちゃんと光の種類を使い分けて、その時のシーンに合った撮影ができればもう、何も怖くないです。
次回も光の種類や特徴、波長についてざっくりお話できればと思います。
ではでは(^v^)/
