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2016/03/03

マニュアル(M)モードで撮ってみよう!<前編>

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マニュアル(M)モードで撮ってみよう!<前編>

写真・映像撮影

最近はデジタルカメラがどんどん便利になっていっています。
撮影(露出)を自動で合わせてくれる絞り優先オートモード(A)は

勝手に設定を合わせてくれる為、誰でも簡単にキレイな写真を撮れるようになりました。

ですが、カメラのモードダイヤルを見ればオート(A)以外にも
プログラム(P)、シャッター優先オート(S)、マニュアル露出(M)など
様々な種類があります。

今回はアナログカメラでもよく使うマニュアル露出モード(M)での
基本的な設定方法をご説明します。

基本的に、

マニュアル露出モード(以下「Mモード」に略)は
F値(絞り)、SS(シャッタースピード)、ISO(感度)の3つの設定でバランスをとり、
他明るさ(±)や天候のモードの切り替え等で、調節します。

今回はF値、SSについてご説明します。

F値(絞り)とは、

FCHI

F値とはレンズの窓を開放から絞り込みまでの数値を表します。
数値が大きければ大きいほど絞る(閉まる)。数値が小さければ小さいほどあまり絞らない(開いている)。

[基本的なF値]F1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16、F22、F32
※カメラによって異なる場合がございます

絞ることによって、レンズに通る光の量を調節することができます。
絞れば絞るほど光が通る量が少なくなり、開放していれば光は沢山吸収することができます。

つまり明るい場所ならF値を大きくし、暗い場所ならF値をできるだけ小さくしましょう。

SS(シャッタースピード)とは、

SS

SSとはシャッターを下すスピードです。
カメラはレンズを通しして光が通り、シャッターを切ることによって
フィルムやイメージセンサー(撮像素子)が反応し像となって現れます。

絞りで光の通る量を調節したならば、
イメージセンサーにまでどれくらの光を吸収させるかを調節します。
光を沢山吸収すればそれだけ沢山の素子や粒子が反応し、吸収が少なければ反応も少なく、像が薄くなります。

[基本的なSS]1/2000、1/1500、1/1000、1/500、1/250、1/125、1/60、1/30、1/15、1/8、1/4、1/2、1、2、4
※カメラによって異なる場合がございます

分数の分母の数値が大きいほど、シャッタースピードは速くなり動きのあるものでも一瞬をとらえることが可能になります。

逆にSSが1/2、1、2と分数から整数へ近づくにつれシャッタースピードは遅くなり光をたくさん吸収することが可能なので暗いところや夜景を撮ることが可能になります。

あえて動きのあるものをブレさせる技法もあります。

後編につづく・・・

以上のF値とSSをバランスよく設定することによって、光の集合体である写真が像となって写るのです。
次回はISOに加え、撮影前に必要な基礎知識をお送りします。

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